全国でも有数の米どころ佐賀で誕生し、今日まで伝統の技を守り続けている「菓心まるいち」。
その磨き上げた技の歴史は60年以上にも及びます。
まるいちの原点はお餅屋。創業以来、自然に育まれた原材料にこだわった餅をひとすじに追求し、作り続けてきました。
先代から引き継いだ餅を原点としながらも、日本古来の「餅菓子」の概念にとらわれず,和・洋の素材を融合させたさまざまな種類の新しい餅菓子を生み出しています。
しっとりとまろやかな餅菓子は、その食感となめらかな口当たりが特徴。また、食物繊維が豊富で体にもやさしいお菓子です。
永い歳月をかけて磨き上げてきた、伝統の技と新しい感性「菓心まるいち」はこれからも新たなるお菓子づくりに取り組んでいきます。
和菓子にとって「餡」はいのちです。品質に優れた北海道十勝産特撰エリモ小豆や大手芒を使い手間をおしまず自家製あんにこだわっています。
受け継がれる職人の技。「五感の芸術品」とも言われる和菓子。
美しく完成された和菓子は、目・耳・鼻・舌・肌ざわり、そのすべてで私たちを感動させてくれます。
まるいちでは、50年以上のキャリアを持つ和菓子職人をはじめ、卓越した技術を持つ職人たちが、お菓子一つ一つに心を込めて創作しています。匠の技と、そこに生きる味・食感の絶妙なバランス。「菓心伝承」まさに時代を超えて受け継がれる伝承の技がここにあります。